あけましておめでとうございます。
馬券プロ生活を始めて約半年。パドックで馬の気配を見抜く相馬眼に狂いは無い物の、1レースに1万円位の投資ではとても食っていけないようなレース続き。
こんなに実力のある馬が順当に勝ち続けたシーズンは正直記憶にない。あのルドルフでさえ、秋の天皇賞でギャロップダイナに差し切られた昔が懐かしい。
有馬で大勝負するはずだったクレッシェンドラヴは、ギリギリまで出走が危ぶまれ何とか出走は出来たものの、仕上げが中途半端になって完敗。
正直、夏から年末までで100万円以上の大赤字。
馬券師にとって一年の計は金杯にありの言葉通り、ここは気合と根性でなんとしてもとる。
さて、調整の難しいこの時期ですが、絶好の馬を見つけましたので、是非ご参考にどうぞ。
馬体No,1 アールスター
昨年の小倉記念でも推奨せていただき、美味しい酒を飲ませてくれた馬ですが、今回も絶好の馬体です。小倉記念後惨敗してますし、時計勝負向きと思われている点から、そんなに人気も無いはずです。
馬体のシルエットは間違いなく前走以上というか、人気を落としてここが勝負の感じがプンプンします。陣営から弱気のコメントが出たら間違いなく逆に大勝負です。
人気薄で走った馬は、また人気薄で走ります。
馬体No,2 ヴァンケドミンゴ
最近の安定した成績からある程度人気にはなると思いますが、少し時計のかかる中山のこの時期に一番マッチした馬で、少し太く見えなくもないですが、父がルーラーシップなので体形なのかな。
もうひと絞りして来たら、こちらから買うのもあり。中山の過去成績、冬場の成績から良くても5番人気位のはず。
★中山金杯は、信頼の薄い古馬と、レベルの低い明け4歳馬が上位人気と、荒れそうな気配プンプンしていますよ
今日と金杯
馬体NO,1 ケイアイノーテック
この馬は、私にとって非常にわかりやすい馬で、能力は相当に高い。
買い時が分る馬なんです。と言っても2回しか買ったことが無いのですが＾＾；
若い時は、馬体のバランスが悪く、ディープっぽくないし、前足が短くて立ち姿も恰好悪く、能力だけで走っていた感じ。そのつけが来たのか、ＮＨＫを勝った後長い低迷期間があったのですが、去年のダービー卿で見たときに別馬の様にバランスの良い馬になっていて、大勝負。結果は4着でしたが、次で回収してやるって観察を続け、富士Ｓで無事回収。
前走大敗と脚質からそんなに人気にはならないはず。
中山金杯のヴァンケドミンゴとこれが来れば2021の金杯は兄弟が東西制覇。
最近のＪＲＡの勝ち馬のポイントは話題性。
有るんじゃな～いー＾＾
馬体No,2 ピースワンパラディー
非常にまとまったバランスの良い馬体です。
他の人気になりそうな馬たちの気配がイマイチなので、当日のパドックでも同じ感じなら、有馬で使わなかった軍資金をここで投入したいと思います。
